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2008年12月14日 (日)

HDD系サプラヤ筋の情報によると

HDDの材料はかなりの減産方向に向かっているようです。
脳天気に増産を続けていたようですが、減産。
動き遅すぎな気がしないでもないですが、そう言うもんなんでしょうかね。

日立GSTとintelが共同開発のニュースが流れてましたが、その流れもあってか方向転換をはかっている様にも見えます。

でも日立GSTが今頃SSDに動き出すって言うのはちょっと遅すぎやしませんでしょうか。
SSDが勢力を増すのはかなり前から明らかだったと思います。
HDDのプラッタ容量も数年前からほとんど進歩してませんし、消費者向けのストレージがHDDとSSDで二分される
かもしれないという危機感はなかったんでしょうか。

確かにSSDがまだ寿命の面で明らかに劣るので、サーバー等大容量かつ長寿命が期待できて台数が出るもの
には話にならないのは分かるんですけど、潜在的なボリュームゾーンが本当にそこなのか?
という部分。
それから最低コストの問題という部分。

このあたりはさんざん言われてきている部分な気も。
さらに大きな問題が一つ、ハードウェアをintelが作りI/O周りとファームウェアを日立がやる。販売とサービスも日立。
と、商社的なポジションを取っているあたりに不安が。要するに今までやってないことに手を出して大丈夫なのだろうかという部分。

ただ、日立はMRAMの開発に注力しているからフラッシュなんてやってる余裕がないのよ、っていうことであれば
何となくなっとく。
MRAMが軌道に乗ってくればかなりの長期にわたってintelとの良い関係を保って相乗効果を生み出せそうな気もします。

このSSDの製品化が10年をめどとしているということですから、MRAMが今後2,3年ですぐに普及期に入るということは
無いのでしょう。となれば必然的に現行のSSDでのintelとの関係は短期的なものではないといえそう。
また不況による減産とはいえ、HDDとの置き換わりはすぐにではなくいまのところ徐々に進むと考えても良さそう。
とにかくどっちに転ぶか分からないニュースですが、ストレージ関連のニュースでは一番面白い情報でした。

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