« ダークナイトがエンドロール直前にPCのフリーズを起こす件とコピーガードの件 | トップページ | ダークナイトの絵が暗い件 »

2008年12月30日 (火)

環八の信号機からいろいろ思う

信号機 アメリカ 交通 渋滞
とかで検索すると上位にこういうサイトが掛かります。

で、読んでみると当たり前のことが当たり前のように、当たり前に行われています。日本以外では。

どうも夜環八などまっすぐしかない道を走ると、信号の頭の悪さにイライラします。
止まってる時間の方が長い。止まっている時間はリッター0キロなわけで、アメリカ車の燃費を非難する日本車業界の
暗部かも。
アメリカで同クラスのアメ車を走らせれば、日本車を日本で走らせるのと同じような数字なんじゃないでしょうか。

日本の道路って半分くらいは停車。赤信号を待って、そのあと加速しなきゃいけないからカタログ値を上げていかないと、とてもじゃないけれどリッター10キロなんて行かない。

交通システムと車は一体物。日本国内で、アメリカ人はガソリンを使いすぎるとかそう言う非難をすることはちょっと見当違いだったりします。
何しろ移動の半分は停車してガソリンを湯水のように捨てているので。
産業と交通の連携がこの程度であるとすると、かなりこの国は自動車産業を軽く考えており、自動車産業も強く働きかけないのなら
遊び半分であるということ。

こう言う時勢に日本のように、自動車製品が生半可な発想で作られている国では国内需要を絶対に満たせないと思います。
自動車は欧米のように交通インフラとリンクした製品として、単体では機能しない製品として位置づけてくれないと他の産業は非常に困ります。
バブルでも無きゃ玩具としては100万も200万も普通新車に出しませんから。
売れなくなれば信じられないほど無責任に他の産業を巻き込んで潰れていきます。

信号一つで、産業の真剣度が見えてくるようです。
警察が素人考えて好き勝手に作った信号機がついた道路に、日本車メーカーが好き勝手に作ったミニバンだらけの車が走る産業が現実に
ことし崩壊を始めてしまいました。
本質的に、少ない資源で適切な時間内で移動する手段としての車が遊びの手段として作られたらそりゃ社会不安のある時勢には引くでしょう。

こうしたオモチャのように商品を作って遊び半分のマネーゲーム的な産業構造が崩壊すると、当事者だけではなく
他の産業で働いている人や自治体や国、そのたもろもろのいろんな人が大変な目に遭うというモデルケースになってしまったのではないでしょうか。
20年前のバブルでもそうでしたが、景気が悪くなると楽だからとアメリカやよその戦争非難に逃げて、目の前の対策が進まない。

少なくともアメリカはヨーロッパや日本より真剣に納税者を守っているように思います。
バブルに学んでいない。というのが率直な感想ですね。
信号機から広がりすぎてしまいましたが、一つのことにまつわる小さな事の累積でいろいろなことがなし崩しになるという良い見本のようではないでしょうか。

|

« ダークナイトがエンドロール直前にPCのフリーズを起こす件とコピーガードの件 | トップページ | ダークナイトの絵が暗い件 »

所感」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 環八の信号機からいろいろ思う:

« ダークナイトがエンドロール直前にPCのフリーズを起こす件とコピーガードの件 | トップページ | ダークナイトの絵が暗い件 »