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2009年7月 5日 (日)

圧力鍋で学食のカレーを再現する

学食のカレー。時々食べたくなる。
昔は思わずその辺の大学の学食にふらっと入ってみたり、などと言うことを企てたが最近はいささか面倒。

そこで、あの味を気軽に家で再現してしまおうというわけだ。

私が好きなタイプの学食カレーは、業務用のバーモントカレーが使われて具もタマネギが中心で安っぽさが良い感じのもの。
あの味を何とか家で出せない物か・・・と、以前色々試したがどうにもおいしくなりすぎてしまう。
そもそも、カレーの様に作るのに時間が掛かる物だと手を掛けたくなるのは致し方ない。

そこで今回逆転の発想。手を掛けないでカレーをおいしく作る。と言う方向で圧力鍋を使った。
用意する物は

タマネギ4個
水300cc
バーモントカレー12皿分の半分(2つに分かれてる大型タイプの半分)

調理はタマネギを厚めに櫛形切りして鍋に入れ、水を入れる。
ルーを上にのせ、圧力鍋で5分加圧(IHでタイマーするとさらに楽)。

以上。これだけ。


ちなみに説明書きにはこの倍の水が必要とかかれているが、タマネギを4個入れるとかなりおいしい水が出る。
学食のように、ラードや油をたっぷり使い大鍋でがんがん煮込む作り方に対抗するには全く同じやり方では無理。少々の工夫も必要だ。

で、材料は以上。肉は?にんじんは?ジャガイモは?と思うだろうが、スーパーで売ってる肉を入れるとおいしくなりすぎてしまうため、どうしても入れたい場合は炒めた肉をご飯にのっけてそこにカレーをかける方が良い。
にんじんは好みでどうぞ。ジャガイモはぼろぼろになって雑味が発生するので入れないこと。ジャガイモをカレーに入れて破綻しないようにするには技術が必要なのだ。どうしても入れたければ、フライにした物を仕上げに入れて、食べるとき鍋に残さないようにすくうこと。

できあがった物は少し濃いかも知れないので好みに応じて薄める。
圧力鍋で加圧したルーは粉っぽさが無くなり、煮込んだ物と全く同等の味になる。
ちょっとおいしすぎる感じがするが、それでもかなり学食の味になる。

ちなみに現代の即席ルーはおいしすぎるため、スパイスを入れたり出汁を取ったりすると味が強烈に濃くなるのでそれをちょうど良い濃さにすると年度が全然足りなくなりシャバシャバになってしまう。
そういうところは特に注意したい。

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コメント

学食カレー、懐かしいなぁ。
と言っても私の場合は高校でですが。

月~金は120円のうどん+パンで満たし、土曜のみ週1の贅沢とばかり
250円のカレーを食したものです。美味かったなぁ・・・

私もタマネギがしっかり残ってるのが好きですね。
じゃがいも・にんじんともにOKですがにんじんは大き目に切ってないと食べづらい。
肉は最近はどっちでもいい感じですが、入れるなら挽肉ですね。

あとは色。
黄色過ぎず黒っぽ過ぎず・・・ですね。

投稿: L-2B | 2009年7月 6日 (月) 23時42分

お久しぶりですL-2Bさん。
コメントを書くゆとりが持てません(汗)。

学生の時は(というか学生の時から・・・か)カレーが好きで好きで。
母校のカレーは330円と結構いい値段とってたんですが、他校のものよりかなりおいしく感じていました。

当時の下宿近所のN校とか全然安いんですが、やはり母校の方がうまい。
でも、その埋め合わせのために朝夜は自炊。ご飯とそのおかずで工夫をしていました。
シーチキンのカスタマイズ、ノリキムチ、焼き鳥2本が基本で、
1日の食費は学校の定食330とご飯100円とおかず200円ですからだいたい650円。
それでも食費は月1万5千円くらいですから結構行くものであるというのはこの頃インプットされました。

実は今、昼は仕出し弁当380円、朝パン100円夜はご飯100円おかず300円程度と学生の時と同じ水準のものを食べています。
学食の方がバラエティに富んで温かく、おいしい。かつ、ちょくちょく実家でくすねるお中元やビール券などで今よりいいものを食べていたんですよ。
当時から、「卒業したら自力で今の水準は保てまい・・・何とかしないと」と悲観的になっていたんですが、努力むなしく恐れていたとおりに(汗)。

そういうこともあって、学食の味を再現して当時を偲ぶと何となくがんばれると言うところもあったりして。趣味って言うのがいかに生活の中に意志を生むかということを常々感じていたりなんかするとか、非常にもっともらしいことを言ってみたりします(笑)

カレーの具ですが、基本ワタシのカレーはタマネギオンリーです。
学食モードでは外一切入れないんです。今売ってる肉って当時と違ってスーパーの豚肉がおいしすぎるんです。柔らかいし、脂ものりすぎていないし。
だから入れてしまうとおいしくなりすぎて再現度が下がってしまうんです。

ごちそうモードではいろいろ入れます。
肉は牛肉ならオーストラリア産が良いですよ、同じ価格の国産はびっくりするほどまずいのでパス。オージービーフはカレーにマッチします。薄切りが味がしみこんでおいしいです。
豚肉は国産のバラ肉最強ですね。ビーフよりうまい。
チキンは脂ですごいことになるので使いません。絶対皮付き鶏肉って体にはいかがなものかと思う。

野菜はにんじんもジャガイモも入れます。ジャガイモは別行程で加熱したもの(あげたものか炒めたものがおいしい)を入れますが、崩れると舌触りがよくないので、別鍋で混ぜます(ラーメンのスープと麺の関係みたいに)。

挽肉かカット肉か。これってすごく悩みますよね。
挽肉は基本的においしい汁(脂と肉汁がもろに)がスープに溶け込むので衝撃的においしいんですよね。
合い挽きとか入れた日には悶絶します。
さらに圧力鍋でやると、ぱさぱさ感もなくプリプリっとご飯に混ざる様は・・・ギャー喰いてぇええええ。

ちなみにごちそうモードでは、だしを取ります。鰹節で出汁を取った後、その出汁で野菜を半日に込んでから、ブロックのインスタントルーを入れます。さらに本気モードだと、嘘だろ?っていう量のタマネギをとろとろになるまで煮込んで加えとろみを出してからヱスビーの缶入りカレー粉やお店のオリジナルブレンドの粉で味をつけて納得のとろみがつくまで何時間でも煮ます。

色はカレー粉だとどうしても黄色に近いので、ブロックの方が綺麗ですし、実際にうまい気がします。
カレー粉やブラウンソースを使った本気作は、技術維持的要素が強くって実際はインスタントルーの方がおいしいんですよ。最近は圧力鍋や煮込み専用モードプラスタイマー付きのIHまでが普通になっているので本気で作っても10分で抜かされる。ある意味アトムに出てくる21世紀像より進んでますね。車が飛んでないし、銀色の全身タイツに身を包んでいる世の中にはなってませんが、20世紀末からは考えられないくらい便利になってます。

学生時代はホントにカレーには凝った凝った。カレーが好きになったきっかけ自体はサンバルカンのバルパンサーがうまそうに喰うんですよ、カレーを。そこにあるんですよね。
プロのトップ層が作るカレーが100だとすると80くらいのクオリティを狙ってましたから、学生時代のワタシが作るカレーよりもおいしいものを出す店はホントすごい。これぞプロっていう感じですが、滅多にお目にかかれません。
今では考えられないようなこだわりようです。勉強しろよって感じですね本物のアホです。

というわけで学食カレー、再来週など近いうちに是非是非ごちそうしたいのですがいかがでしょうか。

投稿: 管理人 | 2009年7月12日 (日) 04時53分

ブログ本文より長いコメントからして、拘り加減がハンパじゃないのがわかりますね(笑)

再来週ってことは24-25でしょうか?
いまのところ出勤予定はないので大丈夫だと思います。
いつもながら、ごちそうになるばかりで何のお手伝いもできませんが
それでもよろしいですか?(汗)

投稿: L-2B | 2009年7月12日 (日) 15時31分

思いの丈を全開で伝えてしまいましたところ、本文の2倍のコメントと相成りました(笑)

ご都合が良ければ24の夜でも25でもかまいません。
詳しくは掲示板で決めましょう。
学食版はホントに30分程度、作業自体は5分くらいでできますのでお気になさらずにどうぞどうぞ。ただのバーモントカレーがどこまで化けるかを体験してください。

投稿: 管理人 | 2009年7月12日 (日) 23時42分

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