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2011年4月24日 (日)

暖かくなってきた。洗濯戦略の季節。

暖かくなってきた。そろそろ洗濯機がカビに気を遣う必要が出てくる。

冬の間は水温が低く、洗濯槽に皮脂が蓄積する傾向がある。蛋白汚れなども同様にたまりやすいといえる。この季節は気温も低いためカビの問題が顕在化しないことがままあるが、気温が20度を超えてくるとやはり蓄積してしまった物は一気に腐敗する。

よく考えてみると脂と蛋白である。高カロリーな物質が閉所に暖かく保たれているわけだ、雑菌と一緒に。カビだけではなく腐敗にも気を遣うべきだろう。臭いが臭いとか言うだけの問題ではないことに気づくべきだ。当方では台所の布巾を洗濯機で洗っている。最小水量で(水30Lならハイター70ml、花王のガイドによる)で消毒する。正直それだと半端ではない強度なので半分程度で使っているが、汚れの内容、洗濯機のにおいや調理内容や天候でそれ以上の濃度で使うこともある。

ちなみに、次亜塩素酸での失活を確実に行うためには、ピューラックスの様に厳格に管理された薬品を使うと良いと思う。ピューラックスは水道水薬品であり、間違いないにもほどがある品質で、希釈の際足りずに事故が起こるということがあり得ないので。ちなみに水量10Lに対し、ピューラックス33.4mlで調理器具、布、床(!!)までの失活が可能。床て。

ハイターもピューラックスも塩素濃度は6%で、ピューラックスは厳密に6%なのだが、家庭ならハイターをピューラックスの濃度で使っても問題ないと思われる。ちなみに食品生産設備や病院のコンクリートの床や作業着への濃度をそのまま家の中に使うと色々な物が傷む恐れがあるので、食中毒が明らかに発生している状況下でない限りは洗濯機や流しの中以外での高濃度の使用は熟慮の上行うべきだろう。

以上は食中毒対策。

以下は普段の洗濯機メンテナンスだ。
これは何度も言うが、隔週や月一でのハイター一本丸ごと投入での槽洗浄コースが重要。当方では布巾を洗濯機で消毒するため、二日に一度は常に消毒液が使われている。これも衛生的に実によく機能しているし、手洗いでジャージャー何十リットル持つ買った上に布巾が茶色いということもない。15年前に買った日東紡の布巾を今でも毎日使っている。またこのおかげで洗濯機が極端に汚くなることもない。

ちなみに布巾の使い方は、15枚程度の布巾をティッシュの様にちょっとでも使ったら専用かごに入れて、たまったら洗うというスタイルだ。汚れきるまで使わないので、毎日新品よりもきれいな布巾が使えるし最小水量の洗濯機は水をジャージャー使わないので気を遣って手洗いするのと大差ない水量だ。そもそも水は日本が壊滅したり地球が壊れない限り枯渇しないから、常時にはあまり気にしない。今は非常時に近いところがあるが水道事情は放射能以外は気にしても仕方ないだろう。

それから洗濯洗剤は3大ブランド以外を使うときは石鹸の有無をよく確かめること。石鹸が入っている場合は、そのメーカーが自然主義的教議を猛進しているのか、マーケティング上仕方なく容れているのかをきちんと読み取ること。後者であれば石鹸を落とすための合成洗剤がきちんと混ざっているはずである。それでも落ちきらないので、食器洗剤などの高性能洗剤を自分で混ぜる。石鹸という界面活性剤は衛生上洗濯機に使うにはカビや腐敗のリスクがあることを理解するべきだ。

そういうわけで梅雨への猶予が一月強となってきたからには洗濯戦略が面白くなってくる。

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