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2014年2月

2014年2月28日 (金)

ATOKが決定的にGoogle日本語入力に劣る瞬間

ある。米軍機にSu-30に太刀打ちでいない飛行パターンがあるように、ATOKにも全然出来ないことがある。しかも、この瞬間はふとしたとき突然現れる。

例えば「治療」と言う言葉がある。もちろん治療自体はなんの問題も無く一発で変換される。
ところが文章をぐりぐり直していって、治療の療だけが欲しくなることがあるとする。で、「りょう」だけを変換する訳だ。

ところが、単漢字での変換候補に「療」が無い。正確には上位にないということ。
では何番目にあるのかというと、40番目だ。旅右(人名らしい)よりも順位が下ってどう言うことなんだいったい。
よく、一度変換すればいいじゃん。それだけのことでしょ?

Atok2014ryou
Atok2014ryou2

って事を聞くが、それが40番目だの50番目だのにあるとはっきり言って見つからない。
手書きパレットからの入力が学習に反映されていないので、結局一度は変換してみないとしっかり育っていかないのだ。
幸いMSIMEやGoogleと違って学習でバカになったと言う経験は無いのだが、万一学習によりバカになった場合、一文字の漢字が余りにもおろそかなので、多大な時間ロスを強いられることは間違いない。

もうATOK8(2008ではない)位の時から気になっているような気がするのだが、Justsystemはこれをいっこうに治すつもりがないらしい。

なんで?言葉狩りしてる時間があったら常用漢字の表示順序くらい治そうよ?中国共産党とかソビエト連邦の真似してもオナニーだよそれ。そんなに気持ちいいの?

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2014年2月18日 (火)

放送大学になにやらアグレッシブな科目があったのでメモ

二月と言えば放送大学。出願期間は28日まで、じっくり選んでいただきたい。
ワタシは今年は出願を断念したのだが、受講はテキストを買えば出来るため次年度やその先で単位取得への布石を打つことが出来るのが放送大学の強みだ。

ワタシは昨年一昨年と文学系の科目で継続に失敗してしまい、思いの外ハードルが高くへこたれてしまっているが毎年シラバスを覗くのはたまらなく楽しい。選科生の毎年一年生感は異常。
で、視点を変えて目を通すと医学っぽい科目があって驚く。

睡眠と健康('13)
良い睡眠の啓蒙的な、結構画期的な授業である様な気がする。
ただ、睡眠のメカニズムとその質、睡眠障害への対処が中心なので医学的な興味がある人にはやや物足りない内容なのかもしれない。書店で教科書をチェックしたい感じだ。

在宅看護論('11)
よりアグレッシブな科目だ。感染症管理や在宅ターミナルケア(!)まで教えてくれるという。自宅で学べるとは結構画期的だと思います。

食と健康('12)
基本的な食品の栄養的なスペックから食品による疾病の予防の境界線あたり、食品の安全管理とかなり高級な内容であるとみられる。かなり面白そうだ。これも書店でチェックしたい。

工学も濃い基礎科目で新録の科目も面白げ
産業とデザイン
以前は概略的な授業のデザイン工学だったが、より広く視点を広げた感じの授業だと思われる。
こういうことを馬鹿にするのは良くない。

入門線型代数
ベクトルや行列の基礎らしい。難しいことは余りやらずに、こういうときはこう言う式を使え的な味わいの講義のようだ。中身は良いから簡単な式よこせな時ってありますよね、そういうのを押さえるのに良いかも。

もう一つ語学科目で抜群に面白いやつ
発音をめぐる冒険('12)
NHKでトラッドジャパンという人気番組をやっていたアットキン先生による発音講座。かなり踏み込んだ内容で、専門家へのインタビューや、色々な地域の音声学的な癖を説明するなど、実践的でさえある。通常の大学の教養科目でこの内容を教える学校って殆どないんじゃないだろうか?テレビ番組としても最上級に面白く、広くお勧め。


と言う様に、放送大学はゴリゴリに楽しい。
選科生で新年度入学する方。継続されている方、ガチで楽しみましょう。
本科生や資格取得条件達成をチャレンジしている剛の方々、今年も頑張ってください。

※出願期限間近です。この時期はわくわく感が止まらないでしょう。資格取得条件に関わる方は特に書類の不備や科目錯誤に気をつけてください。

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2014年2月12日 (水)

ATOK2014は完成度高い。が、言葉狩りをやめろよな。

2012を使ったとき、レスポンスが最強に悪化して、完全に書くより遅い変換を強いられてしまった。
仕方ないからたしか辞書を自動で表示しない設定かなんかにしたりと、かなり出来は悪かった。正直ATOKsyncがなかったら金返せな出来だったと思う。
レスポンスの低下はかなり長期間続いて、最終的にも何かモサッとしたかんじが否めなかった。しかし、今回の2014は速いという当たり前の性能で、辞書のレスポンスも良くさらにATOKsyncも非常に快適である。普通に戻ったと大喜びだ。

ただし、言葉狩りが激しいのも困りものだ相変わらず言葉狩りがひどい。これって要するに東アジアに屈してんの?日本語の内容をおかしくしようっていう一大キャンペーンですよね?
差別やそれを論じる内容の文章をATOKで書くことが出来ないという。例えば社会学者の人だと、仲間内で辞書を共有しなければ障害者論とか差別論を語ることが出来ないという。
そういうのを含めた障害者医療的な話なんかも学習無しでは出来ません。
なんていうかですね。90年代的な中国やら韓国の市民団体や企業と癒着しちゃったような企業の言いそうなエセヒューマニズムとかそういうものを相変わらず感じる訳です。

それから
人夫って言う言葉あるじゃないですか。にんぷ。明鏡によると

にん‐ぷ【人夫】
〘名〙かつて土木工事・荷役などの力仕事に従事する労働者を称した語。人足にんそく。

明鏡国語辞典 第二版 (C) Taishukan, 2011

これがATOKだと三回くらいしつこく手動変換してやらないと変換候補にのらない。
何が差別なの?差別でも何でも良いから日本語のバリエーション増やせよな、金払ってんのになんで手動でやらせんだよ。って思う訳だ。

これははっきりとATOKの性能を根本から足を引っ張るというか、用途によっては技術としてのATOK自身を全否定するような有様で有り、日本の企業であればきちんとして欲しい。日本語の単語の多くがそんなに汚らわしいものなのか?それをソフトに音読みで隠蔽できる上に音で表意する事が出来、声に出さない事でも書かれた書類上初見でも意味を伝達することが出来る優れたツールだ。

子供を子どもと書いてしまう。世の中的にはそういう子供みたいな大人が力を持ってしまった2000年ゼロ年代から脱却も始まっている。やっぱりもっともそういうことに疎そうな集団である政治家でさえ気づき始めるあたり、浄化作用も出てきた。
余りにファナティックなそういうヤツ推進団体も、それだけじゃ喰っていくことが出来ないし社会からの風当たりも強いから母数も減ってきたんだろうと思う。そんな奴らの要望をいちいち聞いてたらGoogle日本語入力に全部持って行かれちゃうだろう。拮抗していたら政治や思想的な意図のあるものは、大多数の人にとってキモいのである。
ATOKを必要以上に擁護するワタシだが、こう言ういかにも共産然とした薄気味の悪い部分もかねてより気になっている。
どうでも良いけどそれこそ子どもじゃないんだから直しなよねって思う次第だ。

ちなみに、ATOKでは和歌山県の小人町を入力することは出来ても学習しないとこびとを小人と書くことは出来ない。
小人町に失礼だとは思わないのだろうか?ねえねえ。ジャストシステムのこのあたりの思想が鳥肌が立つほど気持ちが悪いのである。

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2014年2月10日 (月)

国内大手PCメーカー2社の動向

家電メーカーのPCが相次いで撤退と会う話だが、当たり前じゃないだろうか?

ほとんどの製品に付加価値が全くない上に、プラスチックの成型に頼りきったへんちくりんな設計でその上保守部品の入手性の低さと驚くほどの価格の高さである。

逆になぜ成立すると思い込んでるのか、家電メーカーの中の人に聞いて見たい気がするくらいだ。

以前NECがレノボに吸収された時は卒倒しそうになった。中華科学院て共産党の一組織ですよあの、自治区で大量殺害をやってしまう政府の。
中国のなかにいた人が日本に一時帰国した時に話したとき、返答に詰まるほど常識や道徳が壊れすぎてて頭がしびれたことがあるがこう言う実態しっててよく買収されるもんだと感心したものだ。

レノボに買収されて予定通りメタメタのNECのPC事業だが、キーロガーとか登録情報漏洩が恐ろしすぎて仮に持ち直してもとても買えない。そういうリスクを客に丸投げとは大したものである。

さて、ソニーがPC部門をファンドに譲渡した。こちらはみずほ系のファンドで人材や資本がきちんとしている。ビッグローブやIT商社への出資をしているところで、ある程度のシナジーを見込めるのも好印象ではある。
しかしレノボが世界中で破壊した価格水準と戦って行くにはギリギリの戦力だろう。
ファンドとの綿密な情報戦を敷いても劣勢なのは間違いないが、日本の投資会社の人材を舐めてはいけないということを海外に東アジアに見せつけるチャンスなのも間違いない。

一方でNECは2013Q3で全面的な減収減益を安倍政権下でやってのけており、商業手法が全く改善していないのでは?と疑わせるに十分な状況だ。たぶん準公務員や特殊法人的な守られ方をしていることに自覚症状があり、悪びれていない。産総研辺りと同じ立ち位置だと勘違いしているのだろう。
にもかかわらず、予想と一致した減収減益で全く問題ない、むしろ我々の予測力を評価すべき位の完全にドヤ顔だ。
完全に中華ロジックになっている。

急速に業績を改善しつつある松下や基幹事業の確定を急ぐソニーが黒字で全く油断していないのに、凄まじい赤字に弛緩し切っているNECはもう手の施しようがない程度に壊れているのではないか。
不採算事業を中国政府に売り渡した意味などなかったわけだ。

NECが発表した2013Q3サマリーに連動して、株価が高騰を続ける同社だが投資情報環境の弛緩とあいまってさらにゾンビ化が続くと予想している。
この会社は潰れない。だか生き返る可能性は限りなくちいさい。

もう頑張らなくていいと思うのだが、熱意をもって働いている人だってたくさんいるに違いない。だからなんとかしろよ人を大事にしなさすぎだ、と言いたい。

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2014年2月 8日 (土)

ATOK2014を試す

と言っても試用版では無く購入してしまった訳だが。
ワタシはどうもATOKが好きで好きでしょうが無いので、2年ごとにATOKもしくは一太郎の買い換えをしているのだが昨年版の2013はどうしようもなくバグやWindowsへの適応障害が直ってないんじゃね?な感じがすさまじく、前回買ったのが2012で良かったぜ的な思いを抱いていた。

とは言え、ATOKsyncなるサービスは超絶便利で、全てのデバイスでリアルタイム同期された辞書や学習データがいかなる作戦にも対応できる環境を提供してくれていた。それが2013年は使えず不便な思いをしたものだ。
今回の2014は一本買っただけでATOKクラウドサービスが付いてくるため、10台分のATOKとATOKsyncを使用することが出来便利極まりない。
これでモバイル端末をガストに持ち込んで思う様文章を書いたりブラウズしたり、ボーッとしたりが存分に楽しめるという訳だ。書いたそばからリアルタイムで全端末の学習データや辞書が同期されるため、きわめて楽ちんだ。

ATOK自体の出来だが、ワタシは長文節での変換をしない。良いとこ2語程度を書いたら無意識でスペースを押す。これは一語一語をとっくりと楽しみ、そして選び、確定したいという思いからだがワタシ的には長文節でひらがなを書いてから変換するよりもこの方が速い。長文の中から誤変換を発見するよりも、その方が素早くそれを発見できるからだ。
しかし、そんなことを書いておきながらワタシは誤変換、誤字、脱字、衍字は非常に多い。ちょっと学習障害なんじゃ無いだろうかと思うほど多いのだ。だから恐らく単文節で変換して間違うのに、長文変換で間違わない理由がどこにも無い。もはやこんな長文での変換どうのこうのは人の問題だと思うのだがいかがなものだろうか、長文での変換って現代文で単語の拾い出しが得意でとかそういう人向けの機能であって、決して簡単では無く万人向けのやり方では無いと思う。

そういう訳で、Justもそうだが、Googleもこだわっているらしい長文節変換が余り意味のあるものだとは思わないのでワタシはその辺は割とどうでも良かったりする。
ATOKかGoogleかと言う問題だが、単語登録のしやすさとか文章中の前後の脈絡判断がどうのとか、その辺しか問題にならないほど実力が拮抗しつつあるのも実態なのだろうと思う。

しかし待て。Googleやバイドゥ(←コイツは絶対入れたらあかん)みたいなヤツ入れて精神衛生上気持ち悪いような気がする向きにはやはりATOKじゃないだろうかと思う次第である。
しかも、ATOKは辞書が長持ちである。一度購入した辞書はしつこく使えるし、その便利さがまたこの上ない。角川類語新辞書とか都民の皆さん買った方が良いですよと選挙カーで街宣して欲しいくらい便利だ。変換候補に組み込まれるだけでは無くて、連想変換や明鏡などから指定してインストールした辞書を引けるのも強いのだがATOKが嫌いな人たちはそういう所は見ていない模様だ。

ATOKを2月に購入すると言うことはふた月はバグや誤動作の類に我慢しなければならないという恒例のイベントをこなさなければならないのだろうが、Justsystemってそういう丁寧さに欠けたところがいっこうに直らないのはがまんするとして、今回のバージョンは8.1に完全に対応できなかった2013からの信頼回復に期待である。
キーエンスに買収されて相当にしっかりした人材が入る様になっているだろうし、中国や韓国の投機筋に狙われて中身だけ奪われる心配も当分無い。
料金体系やアップデートの頻度なども確実に改善している。韓国製のプレゼンテーションソフトをローカライズしているなど、開発力の枯渇が深刻だが今それをつつくことはしない。死んでもらっては困るからだ。
自力で作れないんだからマイクロソフトからエクセルやPPのライセンス契約するとか、もっとちゃんとして欲しいものだ。役所で使うんだろうから、キーエンス主導で国産のきちんとしたものを作るか、マイクロソフトのJust版ローカライズをするか、出所のきちんとしたものを国に使って欲しい。

何が気にくわないのか分からないがMSが気にくわないからと言って、日本領土に対して武力行使中の国のものをライセンス生産するような幼稚な判断からは脱して欲しいものだ。

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2014年2月 7日 (金)

McAfee Security Scan Plus 突っ込んでくるのやめれ>Adobe

スキャンしますか?→ハイ

ウィルスとスパイウェア保護対策→カスペルスキー先生が入っているから大丈夫です!
ファイアウォール保護対策→カスペルスキー先生が入っているから大丈夫です!
McAfeeweb保護対策→分かりません!
脅威の検出→カスペルスキー先生だから大丈夫!

ってなんだこれw
何がしたいんだこれw
Windowsたんのレジストリが穢されたww

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2014年2月 2日 (日)

Googleの癖

ふと、ある言葉をググってみると知りたかったことでかなり情報が出ている。ちょっと驚く。
一般的にこの語句や話題が晒されることがないため、都市伝説としか思えないような民間伝承でまみれる前にGoogleを上手く使うと良いのかなとおもう。

例えば、アルミ系の金属でよく知られた語句を検索する。すると民間伝承に尾ひれが付いて漂っている。
質問サイトなんかで超ジュラルミンと超超ジュラルミンの違いを教えてください、とある。
ワタシなら、その質問をしてしまう時点でジュラルミンじゃなきゃいけない理由を問い詰める。
設計上ジュラルミンじゃないといけない、と言うのならそれが本当にアルミじゃなくていけないのかをまず考え、そうでなければS45Cを参照してみる。
また、アルミを使うというのであっても、本当にジュラルミンでなければならないのかをよく考えるべき。
5056も実際はジュラルミンに迫る勢いで強い。熱を加えて変形させたあとなど、O材になってしまったらと言うリスクにも他の材種よりつよい。

組成ごとに特性があり、ジュラルミンと言われているものから一般的な材質までがあるが、用途に対して
ジュラルミンが本当に必要なのか。2000番台とまるで遜色のないA5056では何故ダメなのか、ジュラルミンじゃなければいけないとしたときそれは56のせいではなく設計全体がおかしくないか。板材じゃなければダメなんだよとか言われても、本当に強度が欲しかったら大径の丸棒の薄いヤツを買ってきて四角くカットするとか上から板に削りだしてしまうとか、サイズ次第ではいくらでもやりようがある。

それをキチンと理解しながらアルミを使うと良いのでは無いだろうか。

さて、そういう意味で上記のこともGoogleで調べられるだろうし、頭の中で組み合わせれば答えも出せるだろう。しかし、なれてない状態や、前提知識がない状態でいきなりググったらどうか。知恵袋あたりで騙されるのがオチだ。

ネットで一般化した語というのは、Googleの中では比較的一般化したこのような情報の正確度を、よく分かってない人たちが質問サイトで壊していく傾向がある。wikiも読んでないくらいの情報量で、質問サイトで断定口調で押し切ってしまう人と、それに対してベストアンサーをつけてその上お礼までしてしまう人がわらわら現れて様々な嘘が絡み合う。そして一般的には本当の知識はネット上から失われることこそないが、書籍で勉強をした人たち以外にはなかなか見つけられないものになっていく。

一種の自浄作用だが、ワタシは調べたい事柄がそうなる前に検索するよう心がけることにした。一度壊れた言葉はGoogleの中ではなかなか正しい形で流通することがない。
しかし、質問サイトやまとめブログなどは恐ろしい人がいる。だから指摘も傍観もしないでそっと閉じる。
今この瞬間もGoogleの上では、情報を元に虚実入り交じった情報が再生産され続けているのだと、思う。

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