« 2015年2月 | トップページ | 2015年5月 »

2015年3月

2015年3月30日 (月)

自称 monsterPC とか。もう終わってる。

VAIO Zとかいう普通の高額パソコンがでた。もう家電過ぎて呆れて物も言えない。

こんな普通のスペックで13インチ。アスペクト比が16:9。挙げ句の果てには2560x1440とか。
19万円もして、可動部多すぎ。

もう悲惨過ぎてかける言葉も……。PCは画面で作業してなんぼだって。なんで、こんなモンスター縦狭いヤツ作ってんだよ今時。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2015年3月29日 (日)

ThinkPad X250は確かに、強力なPCだが巨大な落とし穴がある。

2015年のThinkPad X250は、それはそれは強力なPCだと思う。
なにしろ強力なCPUを選択可能で、2系統のバッテリーを搭載しており、Macを遙かに超える長時間運用を可能としている。さらに指紋認証や強力なSSD、衝撃分散筐体、通水構造、最強のキーボードと一見、一見だが全く穴がない。
史上最強のモバイルに見える。

だけど、液晶が16:9であり、横にヒョロヒョロ長く、対角12インチしかないため恐ろしく縦が狭い。
この巨大な落とし穴のせいで、X250は道具として酷く不完全だ。

本当に恐ろしいほど縦が狭い。X60やX200みたいな4:3や16:10の時代は、物理インチサイズが縦に長ければ解像度が低くても、かなり大きく画面を使う事が出来た。
だが、今は横に長く縦の比率がおかしい。物理的に縦の尺が短くてびっくりするほど画面が狭い。

画面に書類や何かを表示する際、一番重要なのは、像が物理的に何㎜、何㎝、何インチで表示されるかだ。
像を構成する素子が何ドット有るかなんかはっきり言って後回しだ。だいぶ後回しで構わない。なんならやんなくても良いくらいだ。

アスペクト比を縦重視に戻す。これが今の道具に必要な事だ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2015年3月28日 (土)

気がつくと光沢液晶が絶滅している。次はアスペクト比だろう。

日本のベンダの影響力が空気になったからだろうか。すっかり光沢液晶が駆逐された。
自発光ディスプレイみたいに見栄えして一見色が良いのだけど、蛍光灯が映り込むから凄く見にくいものだった。一過性の、いかにも用途や使い手の個性を無視した日本的なアイテムだったと思う。

反射率や周波数ごとの透過率は別添えの保護パネルでコントロールする方が性能が良く、よくもまぁあんな薄膜の表面だけの光沢液晶が流行ったもんだと今になって思う。80年代のファッションみたいにメディアで良い良いいわれると信じてしまうところがこの国にはある。
自浄作用もあるのがこの国の特徴で、真実に気づいてしまうとそうそう同じ轍を踏まない。液晶の表面加工に気づいてしまったら次はアスペクト比のおかしさに気づきはじめるだろう。

パソコンに余り興味が無くても、データ入力などを仕事にしている方からもさすがに会社が16:10から16:9になったとき、表示できる領域が狭くなったり、同じ文書を表示すると文字が小さくなったことに気づいたという話を良く聞いた。
液晶作ってた人たちも、買い手が興味を持っていないからと言って、また、知識がないからと言って、気づかないままおかしなものを買わされ続けるわけがないと言うことを痛いほど分かっただろうなと思う。変なもん高コストで作ってたら見事に買われなくなっているし。

Appleが13インチのMacBookで1440X900と16:10を堅持しているくらいだから、彼らは真剣に道具として使ってる人向けに16:9をやったら買われなくなることははじめから自覚していたのだろう。対角13インチで横が74ドットしか伸びずに縦900ドットもあると明確に1366X768ドットよりも情報量が多く使いやすい。
でかでかとアスペクト比16:10と書いてあり、ユーザーの教育にも努めている。本当にノートパソコンを道具として使う事を考えており、それをユーザーに喚起しているいるメーカーから選ぶと、今のところApple一択と言える。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2015年3月 9日 (月)

16:10 はやがて復活するとは思うのだけど

日本語でも横書きが当たり前だが、一行が45文字以上になると可読性はどうしたって下がるだろう。
横の解像度がいくら上がったところで、字が小さくなるだけだ。DPIが小さくなればそもそも字が小さい上に一行の文字まで増やすと言うどうしようもなく低機能化が進むに決まっている。で、現在パソコンメーカーはその道を爆走中というわけだ。

そもそも、ワタシたちはパソコンに何を求めているだろう。動画のエンコード、3DCG、CAD、プログラミングだろうか?本当にそうか?このどれもが横解像度だけの増加や、視認性の落ちるDPIを臨んでいない用途であると理解しているがどうだろうか。
例えば、ワタシに馴染みの深かったCADなどは、円を大きく描ける方が使い勝手が良い。つまり、正方形がベストだ。ただし、アイコンやツールパレットなどを浮かべるにはやや横長が良い。つまり、16: 10位が丁度良かった。
時々やってたコーディングなどはそれこそ縦が長い方が良い。横に長いとプログラムを追い切れない。

一番馬鹿馬鹿しいのは、映画やアニメのBDを見るにしたって、16:9のモニタでは16:9のソースにシークバーが被さってしまうではないか。お気に入りのシーンをシークするとき邪魔だ。不愉快。
昔、16:9に市場が毒される前、
「16:10だと上下に黒い線が出る。16:9なら出ないから優れてる」
とか馬鹿なのか?と正気を疑うようなことを言ってる人がいたが、パソコンが見事に不便になって絶滅しただろう。
結局パソコンは1360x768 とかいう、XGAの1024×768よりも現物の尺の狭い画面が一般的になってしまった。流されて迎合した人は是非反省して欲しい。安易な意見が製品を絶滅させた例だろう。普段パソコンを使わない人ほど毒されていたのだと思う。

16:9になった理由に、もう一つ事情があるのでは無いかと思う。日本と韓国のパネルメーカーのごり押しがあったのではないか。特に韓国。サムスンとLGの口車に乗せられて16:9だけなら歩留まり良く増産できるとか何とか騙されて、16:9じゃないと採算に乗らないラインを構築してしまったのだろう。パソコンを不便なデバイスに作り替えてしまって需要が無くなって、テレビも売り切ったら市場が枯渇した。
日本のパネルメーカも絶滅寸前まで追い込まれたあげく、サムスンも死にかけな昨今、コイツらから調達しなくて良いんだという縛りが解け始めているのではないだろうか.。16:9だとシークバーが邪魔極まりないタブレットは16:10や3:2が選ばれている。

Microsoftのsurfaceなんか日本のパソコンメーカーにとどめを刺したと言って良い程完成度の高いパネルを用意した。Windows が使いにくい物だという誤解を与えたのは横にヒョロヒョロ長い液晶パネルのせいだとワタシは思うから、それに迎合した日本の家電メーカーに全力で反撃を仕掛け、すっかり打ち勝ってしまった様に見える。しばらくは家電メーカーが反省するまでメッタメタにシェアを奪って欲しいものだ。

何でもかんでもMicrosoftのせいにして、クッソ使いにくいもん軌道に乗せたテレビメーカーが勝手に死にかけてるところ、Surface Pro はすぐ手に入らないくらい大人気だ。ざまあみろ。
Microsoftはソニーやら松下やらサムスンやらのテレビメーカーに
「売ってやるからSurface Proのためだけに3:2でパネルをカットしろ」と、上から目線で調達してあげて欲しい。
特にシャープは調子に乗りすぎたな。

うんうん。パソコンを瀕死にしたメーカーども。もっとキリキリ縦に長いパネル作れ!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2015年2月 | トップページ | 2015年5月 »