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2015年3月28日 (土)

気がつくと光沢液晶が絶滅している。次はアスペクト比だろう。

日本のベンダの影響力が空気になったからだろうか。すっかり光沢液晶が駆逐された。
自発光ディスプレイみたいに見栄えして一見色が良いのだけど、蛍光灯が映り込むから凄く見にくいものだった。一過性の、いかにも用途や使い手の個性を無視した日本的なアイテムだったと思う。

反射率や周波数ごとの透過率は別添えの保護パネルでコントロールする方が性能が良く、よくもまぁあんな薄膜の表面だけの光沢液晶が流行ったもんだと今になって思う。80年代のファッションみたいにメディアで良い良いいわれると信じてしまうところがこの国にはある。
自浄作用もあるのがこの国の特徴で、真実に気づいてしまうとそうそう同じ轍を踏まない。液晶の表面加工に気づいてしまったら次はアスペクト比のおかしさに気づきはじめるだろう。

パソコンに余り興味が無くても、データ入力などを仕事にしている方からもさすがに会社が16:10から16:9になったとき、表示できる領域が狭くなったり、同じ文書を表示すると文字が小さくなったことに気づいたという話を良く聞いた。
液晶作ってた人たちも、買い手が興味を持っていないからと言って、また、知識がないからと言って、気づかないままおかしなものを買わされ続けるわけがないと言うことを痛いほど分かっただろうなと思う。変なもん高コストで作ってたら見事に買われなくなっているし。

Appleが13インチのMacBookで1440X900と16:10を堅持しているくらいだから、彼らは真剣に道具として使ってる人向けに16:9をやったら買われなくなることははじめから自覚していたのだろう。対角13インチで横が74ドットしか伸びずに縦900ドットもあると明確に1366X768ドットよりも情報量が多く使いやすい。
でかでかとアスペクト比16:10と書いてあり、ユーザーの教育にも努めている。本当にノートパソコンを道具として使う事を考えており、それをユーザーに喚起しているいるメーカーから選ぶと、今のところApple一択と言える。

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