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2015年5月

2015年5月16日 (土)

スクロール2.0という名前が古くさかった件

PCWatchの記事で
早く来い来いスクロール2.0 というのを見た。

言いたいことと基礎知識がおろそかでいただけない。
視覚心理は専門では無いが、この記事の人間の視覚的な補正は明らかに取材不足が覗われて窮屈。
そして、解像度が足りないと言う話から、なぜスクロールの話になったのだろう。
画面内の情報量とスクロールはそんなに関係無い。低解像度でも、ラスターフォントを使えば同じ情報量で可読性が高い。一方で、高解像度のベクターフォントでもスムージングを要しない水準で、視野内での同一視認サイズでのフォントを使用すれば良いだけだ。
文字ベースでは画面上の情報量と解像度はそれほど相関しない。ライターだから気がついているはずだが。

決定的に訳が分からないのは、なぜスクロールしなければいけないのかと言うことだ。
視覚的等幅でのドットピッチを一定にして、画面が縦に長ければ良いだけだ。要するに16:10以上に戻せば良いだけだ。
全くもってわけが分からない。
新しいスクロールの実装は恐らくもう形になっていて、その情報公開を控えたイントロダクション記事なのだろうけど、情報を小出しにしようとして意味がそげ落ちてしまっては意味がない。

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